📅 2026年5月18日訪問 ☀️ 晴れ、夕方 🌿 清々しい陽気 ⏱️ 登り4分 💰 無料

森浅間神社には整然とした白い鳥居と長い一直線の石段が印象的なその1とは別に、321段のもうひとつのルートがあります。JR京浜東北線の磯子駅から徒歩約10分。こちらは急に高さを稼ぐのではなく、自然の丘に沿うようになだらかに回り込みながら登っていく構造です。途中に平らな道やベンチ、分岐の標識、そして大きな木と鳥居が重なる見事な景色があり、321段という数字以上に充実した登り体験ができます。

階段・石段スポット基本情報

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アクセス

JR京浜東北線「磯子駅」下車、徒歩約10分。その1と同じく森浅間神社の境内へ向かうルートです。分岐の標識に従って進みましょう。

注意点・持ち物

321段と段数は多いですが、なだらかな設計で途中に平らな道やベンチもあるため、休憩しながらマイペースに登れます。歩きやすい靴と水分補給を忘れずに。落ち葉が多い箇所は滑りやすいことがあるのでご注意ください。

行ってみた

登り始めると、序盤からすでにこの石段の個性が出てきます。段が細かく区切られていて、少し登るとすぐ方向が変わります。一直線に上を目指すのではなく、丘の形に沿ってなだらかに高さを稼いでいく感じです。息が上がりにくく、足への負担が自然と分散されていきます。

森浅間神社の階段その2の序盤。細かく区切られた段と方向転換が続く
序盤から段が細かく区切られ、方向が変わる。なだらかに高さを稼ぐ設計。
森浅間神社の階段その2の序盤から中盤。木々の中を回り込むように続く石段
木々の中を回り込むように進む。急な登りとは違う、独特のリズムがある。
森浅間神社の階段その2の中盤の様子
登るにつれて木々の緑が深くなっていく。
森浅間神社の階段その2の中盤から後半にかけての様子
細かい段と方向転換が続く。単調にならず、飽きさせない構造。

途中で分岐があり、標識が立っています。迷わず標識どおりに進むと、しばらくして平らな道に出ます。そのそばに大きな木が一本。休憩スペースにもなっていて、ここで一息つくと、自分がずいぶん高いところに来たことがわかります。

森浅間神社の階段その2の分岐と標識、平らな道と大きな木
分岐の標識と平らな道、そして大きな木。ここで一息つける。

平らな道を抜けると、鳥居が視界に入ってきます。「もうすぐだな」という気持ちが自然と湧いてきます。先ほどの大きな木、そしてこの鳥居——この2つが間をおいて登場することで、頂上へと気持ちを引っ張っていく演出になっています。意図したものかどうかはわかりませんが、「すごいな」と感じました。

森浅間神社の階段その2の後半に現れる鳥居。大きな木との組み合わせが印象的
平らな道を抜けると鳥居が見えてくる。大きな木との組み合わせが演出のよう。

さらに進むと、木々の葉が太陽の光を受けてきらめく場所に差しかかります。光が木々に反射して、神々しさすら覚える景色です。夕方の斜光だからこそ生まれる表情で、この時間帯に来てよかったと思いました。

森浅間神社の階段その2で太陽の光が木々に反射して神々しく見える様子
太陽の光が木々に反射して、神々しさすら覚える。夕方ならではの景色。

赤い社が見えてきました。このあたりでも段が細かく区切られていて、最後までなだらかなペースを保って登れます。321段登ってきたのに、極端に息が上がっていないことに気づきます。

森浅間神社の階段その2の後半、赤い社が見えてきた様子
赤い社が見えてきた。最後まで段が細かく、なだらかなペースで登れる。

頂上まで登って石段を見下ろすと、階段がなだらかだったことに改めて気づかされます。急勾配では決してなく、丘に沿って優しく高さをつないできた321段です。適度に落ち葉が散っていて、自然の中にいるのだなということをしみじみと感じました。森浅間神社を訪れる際は、その1とその2、両方のルートをぜひ歩いてみてください。

森浅間神社の階段その2の頂上から見下ろした様子。なだらかな石段と落ち葉
頂上から見下ろすと、なだらかな石段がよくわかる。落ち葉が自然の中にいることを感じさせる。